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直射日光下で測距が可能な3次元距離画像センサー

[2008年12月号]

高照度対応距離画像センサ


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 パナソニック電工は、測距センサーを応用した新製品「高照度対応距離画像センサ」を2009年4月に発売すると発表した。独自構造の3次元測距デバイスを用いることによって、直射日光下でもリアルタイムに対象物の形状や奥行きを計測して、動画出力することができるという。

 同製品は、測距画素数として160画素(水平)×120画素(垂直)に対応している。使用温度範囲は0~40℃で、外形寸法は150mm×60mm×80mm。標準タイプと高速タイプの2種類があり、標準タイプは検出距離範囲が1.0m~5.0m、応答速度が20フレーム/秒。高速タイプは検出距離範囲が0.4m~1.2mで、応答速度が56フレーム/秒。

 同社は、CCDの各画素において周囲光の照度に合わせて蓄積した電荷を消去する技術を開発し、太陽光照度に相当する10万lx(ルクス)までの周囲照度において、奥行きを計測することを可能にした。

 新たに開発した周囲光消去型の3次元測距デバイスにより、感光部で発生した電荷から周囲光によって発生した電荷を分離/消去し、信号光によって発生した電荷のみを蓄積することで距離を算出する。CCDの各画素において、周囲光強度に応じて電圧を制御し、障壁の高さを調整することで電荷成分分離エリアが形成される。そして、感光エリアに周囲光と信号光の成分が蓄積され、障壁が形成された分離エリアに両成分を転送することで、上澄み部分の信号光成分と周囲光成分の電荷を分離、周囲光成分のみが破棄(消去)される仕組みだ。

 屋外広告、業務用ゲーム機、セキュリティ機器などの用途に向ける。

連絡先:情報機器事業本部 情報機器新事業推進部 情報デバイス事業推進部、06-6908-1131



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