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オーディオ端末向けCODEC、
低消費電力と高音質を実現
[2008年07月号]
WM8903
英Wolfson Microelectronics社は、オーディオ機能を搭載した携帯端末機器向けのCODEC IC「WM8903」を発表した。2チャンネルのA-DコンバータとD-Aコンバータに加え、ヘッドホンアンプなどの周辺機能を集積したもの。同社の新技術「SmartDAC」、「クラスW」、「SilentSwitch」を適用することで、低消費電力と高音質特性を実現したという。アナログ部の電源電圧は1.71V~2.0V、デジタル部の電源電圧はI/O部が1.42V~3.6Vでコア部が1.14V~1.89V。信号対雑音比(S/N比)は、D-Aコンバータが96dBで、A-Dコンバータが93dB(いずれも標準値)。パッケージは40端子QFNで、すでにサンプル出荷を開始している。
SmartDACは、D-Aコンバータで用いるスイッチドキャパシタのアーキテクチャ。これによりヘッドホンアンプの消費電力を従来品と比べて半分以下の4.4mWに抑えることが可能になったという。また、AC電源による駆動時、電池による駆動時といった条件に応じて、消費電力と音質の関係をプログラミングによって制御することができる。
クラスWは、クラスG/Hのアンプ技術を発展させた独自のヘッドホンアンプ技術であり、適応型チャージポンプとDCサーボ制御機能を搭載している。これにより、音楽ソースの信号レベルに追従し、ヘッドホンアンプの消費電力を自動的かつ連続的に予測/最適化して再生時の低消費電力化を実現する。
SilentSwitchは、電源投入時やミュート機能のオン/オフ時に発生するノイズを抑制する技術。WM8903は、同技術に基づいたクランプ回路/シーケンサ回路を搭載している。
連絡先:日本オフィス 営業部、045-440-1230
SmartDACは、D-Aコンバータで用いるスイッチドキャパシタのアーキテクチャ。これによりヘッドホンアンプの消費電力を従来品と比べて半分以下の4.4mWに抑えることが可能になったという。また、AC電源による駆動時、電池による駆動時といった条件に応じて、消費電力と音質の関係をプログラミングによって制御することができる。
クラスWは、クラスG/Hのアンプ技術を発展させた独自のヘッドホンアンプ技術であり、適応型チャージポンプとDCサーボ制御機能を搭載している。これにより、音楽ソースの信号レベルに追従し、ヘッドホンアンプの消費電力を自動的かつ連続的に予測/最適化して再生時の低消費電力化を実現する。
SilentSwitchは、電源投入時やミュート機能のオン/オフ時に発生するノイズを抑制する技術。WM8903は、同技術に基づいたクランプ回路/シーケンサ回路を搭載している。
連絡先:日本オフィス 営業部、045-440-1230
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