MAGAZINE ARTICLES
このページをホームページに登録
携帯電話向けBluetooth IC、
eGPS/FMなどの機能も搭載
[2008年07月号]
BlueCore7
BlueCore7が対応している無線通信機能は以下の4つである。1つ目は、Bluetoothの最新バージョンである「Bluetooth v2.1+EDR」。これは、送信出力が+10dBm、受信感度が-91dBmで、従来の同v2.0+EDRに対し、ボタンを押すだけで機器間の接続を簡単に行えるペアリング機能などが追加されている。2つ目は「Bluetooth Low Energy」で、チップ動作時の消費電力が少ないことから、腕時計やトレーニングシューズ、テレビのリモコン、健康器具などへの応用が考えられている。3つ目の「eGPS(enhanced globalpositioning system)」機能は、衛星からの位置情報と携帯基地局からの位置情報を組み合わせて測位できるようにするというもの。4つ目のFM送受信機能は、受信感度が-110dBm、送信出力が最大+4.5dBm。この機能を使えば、ポータブルオーディオ機器で再生した音楽などをカーラジオやホームオーディオ製品などで受信することができる。
これらの通信機能以外に、BlueCore7はBluetooth接続時に固定電話機と同等の通話品質を実現する独自のオーディオコーデック「AuriStream」やスピーカの駆動回路も内蔵している。
BlueCore7は、QFNまたはWLCSPで提供される。2008年第4四半期より量産の予定。
連絡先:シーエスアール、prjp@csr.com











