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ワンセグチューナ向け
バイパス機能付きLNA
[2008年05月号]
NJG1134HA8
NJG1134HA8は、帯域が470MHz~770MHz(UHF帯)と広いLNAで、アンプ構成をゲート接地構成にすることで高い線形性を実現している。製造プロセスとしてGaAs(ガリウムひ素)HEMT(high electron mobility transistor)プロセスを採用しているため、SiGe(シリコンゲルマニウム)プロセス品よりも基本性能が優れているという。具体的には、1.4dBの低雑音指数、-5.0dBmの1dB利得圧縮時入力電力、+5.0dBmの3次入力インターセプトポイントという高い線形性を実現している。これらの基本性能は同社従来品の「NJG1131HA8」と同等だが、アンプ回路をバイパスする機能を備えている点が異なる。ワンセグ機器では、LNA出力が歪(ひず)むのを防ぐために、高電界入力時にはLNAをバイパスするということが一般的に行われている。NJG1134HA8では、この機能をチップに内蔵した。バイパス機能を有効にするか否かは、制御端子によって決める。
電源電圧は2.8Vで、消費電流は通常動作時で4.0mA、バイパス動作時で10.0μA。パッケージは、外形寸法が1.0mm×1.2mm×0.38mmのUSB6-A8で、サンプル価格は100円。
連絡先:問い合わせページ、http://www.njr.co.jp/j_frame/jf_20_02.html
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