2008年3月号


SoC内部の相互接続アーキテクチャ

増加するトラフィックを効率良くさばく

SoCの設計では、内部ブロックをいかに接続するかということが主要な課題になりつつある。SoCの複雑化が進んだ結果、単に帯域幅の広いバスを用意することでは最適な結果が得られなくなってきたからだ。この問題に対し、現在、新たなアーキテクチャと、それを支える新たなツール、設計技法が模索されている。


進化を続けるリチウムイオン電池

新材料の採用で ポータブル電源、EV用途に対応可能に

2年ほど前までは、リチウムイオン電池ではシステムの電力要件を満たせないケースも多かっただろう。しかし、リン酸鉄を正極として用いるリチウムイオン電池の登場により、状況は変化した。その実力は、設計者にリチウムイオン電池の採用について再検討を促すレベルにあると考えられる。


「携帯型オシロ」は使い勝手で選べ!

「携帯型オシロスコープはベンチ型オシロスコープの低スペック版にすぎない」——このような従来の常識にとらわれている方も多いのではないか。しかし、実際には最新の携帯型オシロは性能面で大きな進化を遂げている。また、ベンチ型にはない「携帯性」という大きな特徴も備えている。本稿では、携帯型オシロ主要4製品を実際に使用して検証したそれぞれの使い勝手についてリポートする。


高電力機器のホットスワップ回路

高い信頼性を確保する設計とは

データ処理/通信処理用途に用いられる高性能なブレードサーバーでは、バックプレーン電源をオンにしたまま内部のブレードを取り外して交換できるホットスワップ機能が求められる。これを実現するホットスワップ回路はありふれた設計では実現できない。本稿では、信頼性の高いホットスワップ回路の設計例を紹介する。


Incubator & Innovator

「産業に役立つ研究と幅広い知識を提供」

——江刺 正喜氏 東北大学

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