STマイクロエレクトロニクスは、米Garmin社のポータブルナビゲーションデバイス(PND)とハンドヘルドGPSレシーバ向けに設計されたGPSチップセット「Teseo GPSエンジン」の量産を開始した。同製品は、自動車のフロントウィンドウの「シールド効果」による衛星見通し率の低下を衛星追尾性能を向上することで改善。GPSレシーバが電源を入れてから衛星を見つけるまでの時間(TTFF:time to first fix)を業界最短の34秒未満に短縮した。また、WAAS(wide area augmentation system)やEGNOS(european geostationar navigation overlay service)などの位置精度補強システムを採用しており、確率誤差円(ある位置が円内に存在する確率が50%の円の半径)が2mのGPS精度も実現している。
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