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小林 俊明氏
パナソニック エレクトロニックデバイス 社長
カーエレ向け事業を強化、
品質最優先で
ゼロディフェクトを目指す
[2007年09月号]
自動車向け電子デバイス事業に力を入れる企業は多い。松下電器産業の電子部品子会社であるパナソニック エレクトロニックデバイスもその1社である。国内に有力な自動車メーカーが多いことと、今後も需要の拡大が見込まれることが同分野に注力する理由だ。同社の社長を務める小林俊明氏は「自動車メーカーと取り引きを行うにはまず高い品質が第一となる。そのために欠陥を出さないゼロディフェクトを目指している」と語る。
2007年度からスタートした中期経営計画で「カーエレクトロニクス(以下、カーエレ)」を重点分野の1つに位置付けている
カーエレ分野に注力する理由は何か
この分野で勝ち抜くために必要なことは何か
電子部品業界を世界市場で見ると、日本の部品メーカーと海外の部品メーカーとの市場シェアは半々だ。何によって海外メーカーと勝負しているのかといえば、われわれの製品価値を顧客が認めてくれるかどうかである。
製品の品質を徹底的に磨くことと、当社の電子部品によって顧客の製品価値を高めてもらうこと。この2点に集約される。
具体的にゼロディフェクトを達成するためにどのような活動を行っているのか
カーエレ分野におけるこれまでの実績と今後の期待製品は何か
もう1つはセンサー技術だ。自動車の蛇行を検知して挙動を制御したり、横転したときにエアバックを制御したりするためのセンサー技術に力を入れる。角速度センサーに加え、重量センサー、加速度センサーなどを組み合わせて提供していくつもりだ。
(聞き手=馬本 隆綱)











