Product Roundup

ビデオ対応携帯型端末の
ディスプレイ向けIC製品群

[2007年08月号]

LM2512、FPD95120、LP5520


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 ナショナル セミコンダクター ジャパンは、ビデオ機能を搭載した携帯電話機や携帯型メディアプレーヤなどのディスプレイ向けIC製品を3種発売した。プロセッサとディスプレイの間のインターフェースとして機能する「LM2512」、同製品からの信号を受けるディスプレイ用ドライバICの「FPD95120」、RGB方式のバックライト用LEDドライバIC「LP5520」の3製品である。

 LM2512はインターフェース仕様として、同社が推進しているMPL(Mobile Pixel Link)を採用している。これにより、シリアルインターフェースによって少ない信号線で大量の画像/映像データをディスプレイに伝送可能であり、実装面積を削減できる。また、微小電流で駆動可能なので、消費電力やEMI(electro magnetic interference:電磁波干渉)を低く抑えられるという。色の補正用にルックアップテーブル用のRAMを内蔵し、メーカーごとに異なるディスプレイ特性にプログラマブルに対応することができる。加えて、内蔵のディザリング機能を使えば、18ビット対応のディスプレイでも、24ビットのビデオデータを基に高品質での表示が行える。パッケージは49端子のUFBGAで、1000個購入時の単価は2.40米ドル。

 FPD95120は、MPLデシリアライザを内蔵した低温ポリシリコン(LTPS)ディスプレイ用のドライバIC。CoG(chip on glass)デバイスとして提供され、大きさは0.9mm×24mm。HVGA(320×480画素)まで対応できる。EEPROMを内蔵しており、ディスプレイメーカー独自のIDを記憶することが可能である。1000個購入時の単価は3.40米ドル。

 LP5520は、RGB方式LEDバックライト向けのドライバIC。RGB方式であるため、白色LEDを用いる場合よりも、色再現性に優れるという。また、アダプティブモードでは、内蔵の昇圧型コンバータを利用し、ドライバIC内の回路がLEDの駆動に必要な最小限の出力電圧に調整するため、低消費電力での駆動が可能になる。LP5520には3種のシリーズ品があり、1000個購入時の単価は0.90~1.85米ドル。

連絡先:大代表、03-5639-7300



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