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車載レーダー用途向けの
4チャンネルA-D変換モジュール

[issued: 2008.09.29]

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MAX11043
4チャンネルA-D変換モジュール「MAX
11043」(クリックで拡大)


 米Maxim Integrated Products社は2008年9月、4チャンネルのA-D変換モジュール「MAX11043」を発表した。24GHz/77GHz帯のレーダーフロントエンドからのIF(中間周波数)信号をDSPやマイクロプロセッサで処理するためにデジタル化する製品である。車載レーダーや電力網の監視システムなど、レーダー信号を使用する製品や複数チャンネルの同時サンプリングが必要な製品の用途に向ける。

 MAX11043の各チャンネルは、ディスクリート構成のアナログフィルタ、PGA(Programmable Gain Amplifier)、16ビットのA-Dコンバータ、デジタルフィルタで構成される。PGAの利得は1~64まで、7段階に設定できる。デジタルフィルタはカスケード接続された7個の2次フィルタから構成されている。フィルタ特性はプログラミング可能であり、ローパス/ハイパスフィルタやバンドパスフィルタとして最大14次のフィルタを構成することが可能である。

 12ビットのD-Aコンバータも内蔵している。これは、レーダーフロントエンドのRFミキサー部にあるVCO(電圧制御発振器)に電圧を供給するためのものである。

 MAX11043の電源電圧は3.0V~3.6Vで、動作温度範囲は-40~125℃。外形寸法が6mm×6mmの40端子TQFNで提供される。1000個購入時の単価は8.03米ドル。

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