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「Android」を利用した携帯電話機が登場、
米スマートホン市場でシェア拡大の見込み

[issued: 2008.09.25]

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 米T-Mobile社は携帯電話機向けのソフトウエアプラットフォーム「Android」をベースとした初の携帯電話機を正式に発表した。「Open Handset Alliance(OHA)が提供するこのプラットフォームが、今後の携帯電話市場にどれほどの影響を与えるのか」と業界では注目が集まっている。

 米Google社が主導するOHAは2007年11月、OS、各種ミドルウエア、ユーザーインターフェース、標準的なアプリケーションソフトウエアを含む携帯電話機向けソフトウエアプラットフォームの構想を発表していた。その時点で、このプラットフォームを利用した携帯電話機の発売時期は2008年後半になる見込みだとされていた。これに沿う形で、OHAのメンバー企業であるT-Mobile社が、タッチスクリーン式の携帯電話機「G1」を2008年10月22日に179米ドルで発売すると発表したことになる。

 米ABI Research社は、「Google社が主張しているように、もしAndroidの裏にあるOHAの意図が、これ以上の細分化を食い止めるような“標準”の確立に向けて業界を導くことにあるのだとすれば、似たような機能を備える少量生産のスマートホンよりも、大量に生産される多機能電話機の市場に注力するようになるはずだ」と述べている。

 米Strategy Analytics社が発表した別の調査結果によれば、米国で2008年第4四半期に発売される1050万台のスマートホンのうち、Android搭載製品が4%を占める見込みだという。

(Electronic News)

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