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Intel社、引き続きWiMAX関連企業を後押し

[issued: 2008.09.04]

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 米Intel社は2008年9月、3G/4Gグローバルデータローミングの新規企業に対して投資を行った。同社は、引き続きWiMAXに対して強い関心を示している。

 今回、Intel社の投資部門であるIntel Capital社から投資を受けたのは、米カリフォルニア州に本拠地を置くAicent社。投資に関する詳細は明らかにされていないものの、その金額は3百万米ドルであったとの推測が報道されている。Aicent社のウェブサイト上では、同社に複数回投資を行っている企業として、Intel社や米QUALCOMM社の名が挙げられている。

 2007年9月に開催された『Intel Developer Forum』で、Intel社は2008年を「WiMAXの年」と位置付けた。同社は、韓国Samsung Electronics社、米Clearwire社ほか、業界の主要企業数社と共同で、同年6月にWiMAXの特許プールを形成している。また5月には、WiMAXの発展のためにマレーシアのGreen Packet社への投資を発表している。加えて、米Sprint Nextel社とClearwire社が共同で設立したモバイルブロードバンド企業に対して大規模に行われた投資においても、Intel社はその一翼を担っている。さらに4月の時点では、WiMAXも対象に含む台湾の技術的な取り組みに対して、5億米ドルの投資を行う旨の発表も行っている。

 Intel Capital社シニアディレクタのRanjeet Alexis氏は「WiMAXに対する機運は強固で、100以上の国において、固定/モバイルWiMAXの試験や商業展開が300件以上行われている」と述べる。「無線市場部門における経験から考えれば、Aicent社はWiMAXの世界展開において非常に重要な役割を担う可能性が高い」(同氏)という。

 Aicent社は世界中でGSM(Global System for Mobile Communications)/CDMA(Code Division Multiple Access)の携帯電話事業者100社以上に対してサービスを提供している。同社社長兼CEO(最高経営責任者)のLynn Liu氏は、「Intel社からの投資によって、相互運用性のある新しい技術に対する当社の研究開発が拡大/加速し、WiMAXが広く受け入れられる素地を作り上げることができるようになるだろう」と述べている。

(Electronic News)

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