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Dow Corning社、太陽光発電のコストを
削減可能な製造プロセスを開発

[issued: 2008.09.03]

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 米Dow Corning社は、太陽電池パネルのコストを下げることが可能な新製造プロセスを開発した。そのプロセスでは、新たに開発したシリコン材料と同社の封止材料「PV-6100」を組み合わせることで、透明な積層板によって太陽電池パネルのセルを保護する。これによって、現在使用されているEVA(エチレン酢酸ビニル)樹脂を置き換えることが可能になる。

 Dow Corning社は今回開発した製造プロセスについて、「新たな製造装置や大規模な設備投資などは必要としない」と説明している。新たに開発したシリコン材料を使用することで、変換効率の向上や太陽電池モジュールの長寿命化、耐紫外線性の最適化などが行えるという。

 Dow Corning社で太陽電池市場向け事業部門のグローバルインダストリディレクタを務めるGaetan Borgers氏は、「今回開発した技術は太陽電池業界に革新的な変化をもたらすと期待している。これにより、太陽光発電は今後も世界中で使われ続けるエネルギの1つになるだろう」とコメントしている。

 なお、Dow Corning社は新たに開発した製造プロセスと封止材料について、米ミシガン州フリーランドにある同社の太陽電池アプリケーションセンターにおいて、パートナ企業とともに検証を行っているという。同社は、新技術を2009年半ばにも実用化したい考えである。

(Electronic News)

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