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AEC-Q100準拠の車載向けクロスポイントスイッチ
ICファミリ

[issued: 2008.08.29]

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 ナショナル セミコンダクター ジャパンは2008年8月、車載アプリケーション向けにLVDS(Low Voltage Differential Signaling:低電圧差動伝送)インターフェース用2×2クロスポイントスイッチICファミリを発売したと発表した。同ファミリには、2×2クロスポイントスイッチICが3品種とLVDS用の差動ラインドライバ/レシーバが5品種の、計8品種の製品が含まれる。いずれも車載用途向けの品質規格であるAEC(Automotive Electronics Council)-Q100に準拠しており、85℃までの動作温度が保証されている。

 2×2クロスポイントスイッチICには「DS25CP102Q」と「DS25CP152Q」、「DS10CP152Q」がある。データ転送レートは、DS25CP102QとDS25CP152Qが最大3.125ギガビット/秒で、DS10CP152Qが最大1.5ギガビット/秒。また、DS25CP102Qのジッター特性は6psを実現している。さらに、DS25CP102Qは、シグナルインテグリティ(信号品質)を確保するためのプリエンファシス/イコライゼーション機能を搭載している。なお、残りの2品種には同機能は搭載されていない。いずれの製品も16端子のLLPで提供される。1000個購入時の単価は、DS25CP102Qが6.54米ドル、DS25CP152Qが5.46米ドル、DS10CP152Qが4.29米ドルである。

 差動ラインドライバの「DS90LV011AQ」と同レシーバの「DS90LT012AQ」は、どちらも最大400メガビット/秒(200MHz)までのスイッチング速度に対応する。5端子SOT-23で提供される。また、デュアル差動ラインドライバの「DS90LV027AQ」は、最大600メガビット/秒(300MHz)、デュアル差動ラインレシーバの「DS90LV028AQ」とデュアル差動ラインドライバ/レシーバの「DS90LV049Q」は最大400メガビット/秒(200MHz)のスイッチング速度に対応している。パッケージは、DS90LV027AQとDS90LV028AQが8端子SOICで、DS90LV049Qが16端子TSSOPである。

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