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Qimonda社、PS3向けに「XDR DRAM」の量産を開始

[issued: 2008.08.27]

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 ドイツQimonda社は、ソニーの家庭用ゲーム機「プレイステーション 3(以下、PS3)」向けに「XDR DRAM」の量産出荷を開始したと発表した。同社は、パソコン用途以外にまで製品の多様化を進めており、2008年1月には初めて512MバイトのXDR DRAMをサンプル出荷していた。

 Qimonda社でDRAM担当バイスプレジデントを務めるRobert Feurle氏は、「PS3向けにXDR製品の大量出荷を開始できたことをうれしく思う。当社が推進している製品多様化戦略の新たなマイルストーンになると考えている」と述べている。

 XDR DRAMは、最大6.4Gビット/秒のバンド幅を実現できる2バイト幅の3.2GHz XDR DRAMコンポーネントをベースとしている。ロードマップ上では、12.8Gビット/秒まで実現できるとしている。

 そもそも、米Rambus社のXDRメモリー技術については、米IBM社らが開発したプロセッサ「Cell Broadband Engine」と組み合わせて使用するための契約があり、XDR DRAMがPS3に採用されるようになった。XDRメモリーについては、東芝や松下電器産業などもRambus社とライセンス契約を締結している。

 Rambus社でライセンシング/マーケティング担当バイスプレジデントを務めるSharon Holt氏は、「今後は、パソコンや家電製品向けにもXDRメモリーの供給量が拡大することを期待している。新たなアプリケーションに向けた次世代のXDRメモリーでも、引き続きQimonda社と協力関係を維持していく」とコメントしている。

(Electronic News)

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