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2009年のパソコン出荷台数、
iSuppli社が予測値を下方修正

[issued: 2008.12.02]

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 米iSuppli社は2008年11月、2009年のパソコン出荷台数の成長率予測を約1/3に引き下げ、わずか4.3%という1けた台の数値に修正した。2008年第3四半期に金融市場が大混乱し、企業/一般消費者によるIT機器への支出に影響が及んだことを受けた結果である。2008年のパソコン出荷台数は3億300万台と見込まれることから、今回の修正で2009年のパソコン総出荷台数は3億1600万台になる見通しだ。

 同社は以前、2009年のパソコン出荷台数の成長率は11.9%、2010年は9.4%と予測していた。最新の予測では、2010年の成長率は7.1%としている。

 iSuppli社によると、「パソコン市場は、長期にわたって好調な市場であった。実際、過去5年間は約10%の成長率を達成し、2008年も成長率予測が13%と好調な年になるはずだった。しかし、昨今の不況の影響で、2009年のパソコン市場は、これまでのような成長は期待できない」という。

 iSuppli社は、「2009年のデスクトップ型パソコンの出荷台数は約5%減少する一方で、ノート型パソコンの出荷台数は約15%増加する」と見ている。その理由として同社は、「ノート型パソコンの予測には、インターネットへのアクセスに用途を絞ったいわゆる“ネットブック”も含まれている。ネットブックは平均販売価格が低いことから、ほかのノート型パソコンに比べて成長率の下げ幅は少ないと予想される」と説明している。

(Electronic News)

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