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「Cortex-M3 Revision 2」ベースの
32ビットマイコン、動作周波数は最大100MHz

[issued: 2008.10.07]

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 オランダNXP Semiconductors社(以下、NXP社)は2008年10月、動作周波数が最大100MHzの32ビットマイコンファミリ「LPC1700シリーズ」を発表した。英ARM社のプロセッサ「Cortex-M3 Revision 2」をベースにした製品で、「Cortex-M3」をベースにしたほかのマイコンに比べ、28~64%も動作速度が向上したという。2008年12月よりサンプル出荷を開始し、80/100端子LQFPで提供される。

 LPC1700シリーズは、UARTを4系統、SPI/SSPを3系統、I2Sを1系統、I2Cを3系統(うち1系統はI2C Fm+[Fast Mode Plus]に対応)といった周辺機能を内蔵している。また、品種によっては、これらのほかに10ギガビット/秒または100ギガビット/秒のEthernet MAC(Media Access Controller)やUSB OTG(On the Go)なども内蔵している。EthernetとUSBは、バスに接続することなく稼働することができるという。

 内蔵するメモリーの容量は、フラッシュメモリーが最大256Kバイトで、SRAMが最大64Kバイトである。アナログ機能としては、12ビットのA-Dコンバータと10ビットのD-Aコンバータを搭載している。

 このほか、メモリー領域を読み取り専用に定義して保護するメモリー保護ユニットや、最低限の消費電力でスリープモードに切り替える「WIC(Wake-up Interrupt Controller)」機能などを搭載している。

 LPC1700シリーズは、英ARM社の「ARM7」コアを用いたNXP社の従来品である「LPC2300シリーズ」と端子互換性がある。

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