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画像から「霧」を除去する機能を備えた
ビデオエンコーダ
——『CEATEC JAPAN 2008』から
[issued: 2008.10.01]
ロームは2008年9月、『CEATEC JAPAN 2008』において、「霧画像補正機能」を内蔵したビデオエンコーダ「BU6521KV」(開発中)を発表した。霧がかかって見えにくくなっている画像をリアルタイムで補正し、視認性を向上させる機能を実現する(写真1、2)。同社によると、「霧がかかっているということは、すなわち白い色が強い」ことから、各画素のRGB(赤‐緑‐青)のコントラストを調節して全体的に「白さ」を除去した画像にしているという。視認性が重要となる監視カメラや車載用カメラなどの用途に向ける。
ロームは、同社が「AIE(Adaptive Image Enhancer)」と呼ぶ画像処理技術を有している。逆光補正や彩度の強調など、被写体が置かれている環境を識別して画像を適切に修正する技術だ。同社は、ビデオエンコーダとAIE技術を実現する回路を搭載した「BU6520KV」を2008年2月に発表しており、これに霧画像補正機能を加えたものがBU6521KVである。
BU6521KVの出力はコンポジット信号。内部レジスタの設定値などは、外付けのEEPROMから自動的にダウンロードすることが可能だという。2009年にはサンプル出荷を開始したいといしている。
(村尾 麻悠子)
ロームは、同社が「AIE(Adaptive Image Enhancer)」と呼ぶ画像処理技術を有している。逆光補正や彩度の強調など、被写体が置かれている環境を識別して画像を適切に修正する技術だ。同社は、ビデオエンコーダとAIE技術を実現する回路を搭載した「BU6520KV」を2008年2月に発表しており、これに霧画像補正機能を加えたものがBU6521KVである。
BU6521KVの出力はコンポジット信号。内部レジスタの設定値などは、外付けのEEPROMから自動的にダウンロードすることが可能だという。2009年にはサンプル出荷を開始したいといしている。
(村尾 麻悠子)
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