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半導体3社が業績発表、
Linear社は経済悪化に動じず大幅成長

[issued: 2008.07.25]

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 米Linear Technology社は、2008年第4四半期(2008年4月~6月)および2008年通年(2007年6月~2008年6月)の業績を発表した。経済状況の悪化に伴い、多くの半導体メーカーが苦しんでいる中、同社は記録的な売上高/利益を上げている。

 Linear社の発表によると、同社の2008年第4四半期における売上高が前期比3.1%増、前年同期比14.5%増の3億710万米ドルであった。希薄化後の一株当たり利益は、前期比で4.5%増、前年同期比で28%増の0.46米ドルとなった。また、同期における純利益は前期比で3.9%増、前年同期比で7.8%増の1億310万米ドルとなった。
 Linear社の2008年通年の業績を見ると、売上高は前年比8.5%増の11億7500万米ドルとなり、希薄化後の一株当たり利益は同23.0%増の1.71米ドル、純利益は同5.8%減の3億8760万米ドルとなった。

 一方、スイスSTMicroelectronics社は2008年第2四半期(2008年4月~6月)の売上高が前期比9.7%増、前年同期比14.6%増の23億9000万米ドルであったと報告している。なお、この数字には同社が米Intel社および米Francisco Partners社と合弁で設立したスイスNumonyx社に寄与する、同社フラッシュメモリーグループの売り上げは含まれていない。

 ST社の2008年第2四半期における希薄化後の一株当たり利益は0.18米ドルとなり、見積勘定における営業利益は1億5900万米ドルとなった。減損ならびに再構築費などを考慮するとST社の2008年第2四半期の業績は2600万米ドルの営業損失となった。

 米Freescale Semiconductor社も2008年第2四半期(2008年4月~6月)の業績を発表しているが、Linear社ほどの純利益を上げるには至っていない。Freescale社の同期における業績を見ると、1億3700万米ドルの営業損失、1億8400万米ドルの純損失となっている。

(Electronic News)

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