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「2008年2Qの半導体売上高は前期比2%増」、
Gartner社は今後の成長を楽観視

[issued: 2008.07.15]

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 市場調査会社の米Gartner社は2008年7月、半導体業界の同年第2四半期の売上高は伸びており、半導体市場は引続き成長が見込めるとの楽観的な見方を示した。同社は同年6月に「第2四半期は横ばい」との予測を発表していたが、現在では「同四半期の売上高は約650億米ドルになる」と見ている。この数字は前期に続き2%の伸び、前年同期比では8%の伸びとなる。

 Gartner社は世界半導体市場統計(WSTS)協議会が発表した2008年5月の半導体売上高についても言及している。それによれば、同月の売上高は205億米ドルと、同社の予測数値である198億米ドルよりも高いものだった。

 Gartner社のデータによると、2008年第1四半期の売上高は635億米ドルで、前年同期比で4%増となった。また、2007年上半期の1210億米ドルに対し、2008年上半期の総売上高は1280億米ドルに達すると見ている。

 Gartner社でリサーチ担当バイスプレジデントを務めるRichard Gordon氏は『Semiconductor DQ Monday Report』の中で、「世界のマクロ経済情勢は悪化を続けている。(新興市場地域でも成長鈍化の兆しが見えているが)特に先進国での悪化が著しく、各国の中央銀行と政府は金融市場の混乱とエネルギ/原材料コストの急激な高騰に手を焼いている。インフレ圧力が高まる中で成長の鈍化に効果的に対処するのは難しく、対応を誤るとインフレが改善するのではなく世界経済がさらに悪化してしまう可能性がある」と述べている。

 Gartner社は、「経済情勢を勘案すると、2008年上半期の半導体売上高が堅調に推移したことは予想外だった」としている。

(Electronic News)

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