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PFC機能内蔵のAC-DCコンバータモジュール、
熱抵抗を35%改善

[issued: 2008.07.14]

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小型DIP-PFCシリーズ
「小型DIP-PFCシリーズ」

 三菱電機は2008年7月、電源高調波を抑制し、力率を改善するPFC(power factor correction)回路を内蔵したAC-DCコンバータモジュール「小型DIP-PFCシリーズ」を発表した。同社従来品である「DIP-PFCシリーズ」の新シリーズであり、定格電流が20Aの「PS51787」と同30Aの「PS51789」を用意した。サンプル出荷は2008年8月からで、量産開始は2008年12月を予定している。サンプル価格はPS51787が4000円で、PS51789が5000円。エアコンや汎用インバータ、無停電電源装置(UPS)などの用途に向ける。

 新シリーズでは、熱伝導率の優れた絶縁シート構造を採用した。定格電流が20Aの製品で比較すると、三菱電機の従来品である「PS51259AP」に比べ、熱抵抗を約35%改善し、実装面積も約30%削減した。また、内蔵するパワーチップ(2種類のダイオード)の特性を最適化することによって、モジュールの損失を従来比で約7%改善した。これらの特徴により、インバータ駆動システムの小型化、高効率化を図ることができるという。なお、熱抵抗とサイズは、20A品と30A品とも同じである。

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