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900MHz帯域向けのRFアナログフロントエンドIC、
BiCMOSプロセスで低ノイズ対応
[issued: 2008.06.23]
RFアナログフロントエンドIC「ADF9010」
ADF9010は、送受信アナログ回路を中心に集積したRFアナログフロントエンドIC。受信側は、PGA(programmable gain amplifier)とLPF(low pass filter)で構成される。LPFのゲインは、3dB~24dBまでの範囲で、3dB間隔で設定が可能である。また、遮断周波数は330kHz、880kHz、1.76MHzから選択できる。送信側は、直交変調器や整数分周型のPLL、VCO(voltage control oscillator)などで構成されており、I/Q信号を840MHz~960MHzのRF搬送波に基づく信号に変換する。低ノイズのBiCMOSプロセスで製造されることが特徴であり、VCOの正規化位相ノイズは1MHzオフセットで-140dBc/Hz。3次出力インターセプトポイントは24dBmで、+10dBmの1dB利得圧縮時出力電力は+10dBm、出力ノイズフロアは-158dBm/Hz。
ADF9010の制御は、3線のシリアルインターフェースによって行う。電源電圧は3.3Vで、消費電流は240mA。外形寸法が7mm×7mmの48端子LFCSPで供給され、1000個受注時の単価は11.98米ドル。Analog Devices社によると、同製品を用いれば、複数のディスクリート部品を用いて設計した場合に比べ、材料コストを50%、基板実装面積を最大70%削減できるという。









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