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マイクロソフト、「Windows Mobile 6.1日本語版」を発表

[issued: 2008.06.19]

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 マイクロソフトは2008年6月、携帯端末向けプラットフォームの最新版「Windows Mobile 6.1日本語版(以下、Windows Mobile 6.1)」を発表した。同時にシステム運用管理ソフトウエア「Microsoft System Center Mobile Device Manager 2008日本語版(以下、SCMDM 2008)」の提供を始めた。新製品はセキュリティ機能など企業向けの機能を強化したもので、これらの製品を組み合わせて利用すれば、Windows Mobile 6.1搭載端末でもパソコンレベルのシステム管理を行うことが可能となる。

 Windows Mobile 6.1は、従来のWindows Mobile 6.0に比べて、System Center製品群との連携を図るための管理機能を向上したことを大きな特徴とする。SCMDM 2008と組み合わせることで、企業の情報システム担当者は携帯端末の利用者名や、端末に搭載されているOSのバージョンなどをネットワーク上で管理することができる。また、携帯端末に内蔵されたカメラ機能やBluetooth機能を使えないように制御することも可能となる。1台のサーバーで2500台まで携帯端末を監視でき、携帯端末がそれ以上の台数となる場合はサーバーを増設すれば対応することができる。

 Windows Mobile 6.1は、管理機能以外でも電子メール設定や無線LANとの接続をより簡易化したり、SMSメッセージの閲覧性を高めたり、最近入力したウェブサイトのフォーム情報などを追跡することができる自動コンプリート機能を実装したりするなど、操作性や生産性の向上につながる改良を行った。

 Windows Mobile 6.1には、これまでと同様に3つのエディションを用意している。音声通話が中心でタッチスクリーンなしの携帯端末向け製品「Windows Mobile 6.1 Standard」、データ通信が中心でタッチスクリーン機能を備えた携帯端末向け製品「Windows Mobile 6.1 Professional」、非接続型でタッチスクリーン機能を備えた携帯端末向け製品「Windows Mobile 6.1 Classic」がある。
(馬本 隆綱)

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