News Center

拡大するMID市場、2012年までに120億米ドル規模に

——Forward Concepts社の予測より

[issued: 2008.06.13]

この記事を :  印刷する プリントする ブックマーク  はてなブックマークに登録 この記事をクリップ! Buzzurlにブックマーク Yahoo!ブックマークに登録 メールで送る メールで送る
 米Forward Concepts社は、モバイルインターネット端末(MID:mobile internet devices)の市場予測を発表した。それによると、2008年におけるMIDの出荷数は30万5000台程度が見込まれているのに対して、2012年には出荷数は約4000万台、売上高は120億米ドル規模にまで成長するという。2012年の地域別出荷数については、北米が約23%、欧州が約22%、日本が約17%、中国が約12%の市場を形成する見込み。

 また、Forward社は、MID向けのIC市場は2008年の2900万米ドル規模から2012年には26億米ドル規模にまで拡大するとしている。

 Forward社はMID市場に関連するICベンダーの動向にも触れている。同社によると、米Intel社はプロセッサ「Atom」の投入によってMID市場拡大に貢献しているものの、同プロセッサが市場を先導することはないと予測している。むしろ、「Intel社については、x86との互換性が重視されて、ノート型パソコンと同等の電池駆動時間が期待されるUMPC(ultra-mobile PC)の分野における勝算が高い」(Forward社)という。

 一方、米Texas Instruments社はアプリケーションプロセッサ「OMAP」を展開しており、スマートホン向けのアプリケーションプロセッサ市場でトップのシェアを有している。単体で動作するアプリケーションプロセッサをあらゆるMID製品向けに供給できるという意味で、非x86系半導体ベンダーの中でも最適な位置にいるという。

 さらに、米QUALCOMM社も「非x86系のICベンダーの中では良い位置にいる」(Forward社)という。Forward社は、QUALCOMM社のアプリケーションプロセッサ「SnapDragon」や3G対応の無線ソリューションなどがMID市場で使用されるようになると予測している。このほか、米NVIDIA社や韓国Samsung Electronics社なども、MID市場における活躍が見込まれるとしている。

(Electronic News)

この記事を :  印刷する プリントする ブックマーク  はてなブックマークに登録 この記事をクリップ! Buzzurlにブックマーク Yahoo!ブックマークに登録 メールで送る メールで送る

Sponsor Links

Partner Solutions

EDN RESOURCE CENTER


新着ホワイトペーパー情報




Z corporation - 1件
アナログ・デバイセズ - 22件
インターナショナル・レクティファイアー・ジャパン - 1件
ナショナル セミコンダクター ジャパン - 10件
リニアテクノロジー - 15件
日本アルテラ  - 11件
日本テキサス・インスツルメンツ  - 7件
リード・ビジネス・インフォメーション - 1件