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2007年のシリコンウェーハ売上高、
前年比22.5%増の125億米ドル

——Gartner社の調査結果より

[issued: 2008.06.12]

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 米Gartner社は、2007年におけるシリコンウェーハの世界総売上高が前年比22.5%増の125億米ドルに達したとの調査結果を発表した。300mmウェーハの需要が好調に推移したことに加え、ウェーハ原料が不足したことにより、プレミア価格が付いたことなどからこのような結果となった。

 Gartner社で半導体製造調査グループ担当リサーチバイスプレジデントを務める小川貴史氏は、「300mmウェーハに対する需要とは対照的に、2006年に出荷数量が最高を記録した200mmウェーハは、2007年第2四半期以降、明らかな減速傾向を示した。2007年第4四半期には、月当たりの出荷数量は540万枚にまで下落した」と語る。

 ベンダーごとの順位を見ると、2007年には、信越半導体がシリコンエピタキシャルウェーハのベンダーとして世界1位の座を占め、売上高は23.8%増の41億米ドルとなった。「主力製品の300mmウェーハの売り上げの伸びが続き、さらにはプレミア価格での売り上げが高成長に大きく貢献した」ものとGartner社では見ている。

 第2位のSUMCOは、シリコンエピタキシャルウェーハの売上高の21.7%を占め、SUMCO TECHXIVを含むSUMCOグループ全体で300mmウェーハの月産能力を2010年3月末までに166万枚に引き上げる計画だ。

 第3位のドイツSiltronic社の市場シェアは、韓国と台湾での売り上げにより14.8%に上昇した。同社も300mmウェーハ事業の拡張を計画している。

 地域別に見ると、中国と韓国でそれぞれ44.3%と52.3%の売上増を記録した結果、アジア/太平洋地域の2007年の売上高は40.3%増となった。台湾市場でも29.7%増と旺盛な伸びを示し、その他のアジア/太平洋地域では30.7%を記録した。米国、日本、欧州などの市場では、それぞれ10%前後の売上増となり、まずまずの結果となった。

(Electronic News)

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