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有機ELディスプレイ向けの電源IC、
1個のインダクタで正負電圧を出力
[issued: 2008.06.05]
ディスプレイ用電源IC「TPS65136」
TPS65136は、2.2µHのインダクタ1個で正負両極の電圧出力を実現する独自の電源技術を採用している。具体的には、4.6V固定の正電源電圧と、-6Vまで可変の負電源電圧を発生することができる。また、負荷電流の減少に応じてスイッチング周波数を低下させる機能を備えているので、負荷変動が生じても変換効率を維持できる。さらに、内蔵する電圧制御発振器(VCO)によってスイッチング周波数を高く維持し、出力用のセラミックコンデンサの振動によって可聴周波数範囲内の雑音の発生を避けているという。
TPS65136の入力電圧範囲は2.3V~6.0Vで、動作温度範囲は-40~85℃。16端子のQFNパッケージで提供され、1000個購入時の単価は1.20米ドル。
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