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Mentor社、Ponte社の買収によりDFMツールを強化

[issued: 2008.05.16]

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 半導体の製造ばらつきによって生じる影響を軽減する方策の1つとして、米Mentor Graphics社は、モデルベースのDFM(design for manufacturing)ツールベンダーである米Ponte Solutions社の資産を買収したと発表した。Mentor社のバイスプレジデント兼Design-to-Silicon事業部門ゼネラルマネジャを務めるJoseph Sawicki氏は、「32nmや22nmのプロセスノードへの移行が進む中、DFMに関する問題はますます複雑になってきている。当社の全世界における直販/サポートチャンネルを介して、Ponte社の複数の統合DFM機能を『Calibre』に盛り込むことができれば、それはDFM関連の課題に直面する設計者にとって明らかなメリットとなる」とコメントしている。

 Ponte社の人員と技術は、Sawicki氏が率いるCalibre関連組織内の適切な部署にそれぞれ吸収されることになる。一方、Mentor社は、アルメニア共和国に所在するPonte社の研究開発チームはそのまま据え置くとしている。当地は、米Microsoft社、米Virage Logic社、米Synopsys社、そして米Credence Systems社など、設計の自動化にかかわるソフトウエア会社が集まる、東欧における最先端の研究拠点である。

 Ponte社の社長兼CEO(最高経営責任者)のAlex Alexanian氏は、「Ponte社は、『半導体市場が発展を続けるには統合DFMの発売が必要である』という当社のビジョンに共感している。Ponte社は今日の要件に見合うソリューションを提供してきたが、Mentor社と協力し、市場の先端を行くCalibreによって完全なDFMソリューションを将来的に提供できるようにすることは、理にかなっている」と語った。

 Ponte社が提供する機能は、すべてCalibreに完全に統合される。そのため、既存のPonte社の製品と顧客はMentor社からのサポートを受けることになる。

(Electronic News)

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