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大日本印刷、箔押し技術を応用した紙製ICタグを開発
[issued: 2008.05.16]
紙製UHF帯ICタグのサンプル
通常のICタグは、PET(ポリエチレンテレフタレート)フィルムなどの基材上にアルミ箔をラミネートし、エッチング加工を施してアンテナを形成する。そして、アンテナとICチップを接続してPETフィルムで封止したインレットとし、それをラベル加工して対象物に貼り付ける。
これに対し、大日本印刷が開発したICタグは、書籍や伝票などといった紙製印刷物に直接付加することができるため、フィルム基材や粘着材が不要になるほか、アンテナ形成や貼り付けの工程を簡略化することができる。同技術により、アルミ箔を箔押ししてからICチップを実装するだけで、対象物にICタグを付加することが可能となり、従来方法と比べて加工コストを約30%低減することが可能という。
大日本印刷は、このICタグの評価用サンプルの出荷を2008年5月末から開始し、2010年度の量産化を目指すという。
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