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TIA/EIA-899対応のクワッドマルチポイント
トランシーバIC

[issued: 2008.05.12]

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DS91M040
クワッドマルチポイントトランシーバIC
「DS91M040」


 ナショナル セミコンダクター ジャパンは2008年5月、ATCA(Advanced Telecom and Computing Architecture)およびMicroTCAに準拠したラインカードにおけるバックプレーン/クロック分配向けに、クワッド/マルチポイントの小振幅差動信号(M-LVDS)方式トランシーバIC「DS91M040」を発売した。

 DS91M040は、M-LVDS規格であるTIA/EIA-899に対応しており、最大4つまでのネットワークを同時にサポートする。各チャンネルはドライバまたはレシーバとして使用でき、消費電力を低減するためにシャットダウンすることも可能だ。チャンネルごとにイネーブル制御が行えるので、自由度の高い設計ができる。

 最大クロック周波数は125MHz、最大データ転送レートは250メガビット/秒で、最大32個の負荷に対応できる。また、立ち上がり/降下時間が平均2nsと短く、終端されていないバッグプレーンスタブに起因する信号反射を最小限に抑える。さらに、フィードバック制御出力により、負荷の大きさによらず、一定の振幅を提供する。こうした特徴から、DS91M040は高いノイズマージンを実現する。

 DS91M040は5mm×5mmの32端子LLPで提供され、1000個購入時の単価は3.79米ドル。

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