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低消費電力の16ビットフラッシュ内蔵マイコン、
NECエレクトロニクスが22品種を投入
[issued: 2008.05.08]
「78KOR/KE3-L」
NECエレクトロニクスによると、新製品は同社従来品に対して低消費電力を図ったもので、待機状態で約60%、10MHz動作時で約17%、20MHz動作時で約16%消費電力を削減しているという。また、いずれの製品も1MHz、8MHz、および20MHzの動作周波数を生成する3種類の発振回路を内蔵している。8MHzと20MHzに関しては、周波数の誤差が1%以下であり、高精度が要求される非同期通信においても外付け発振子を用いる必要がない。このほか、10ビットのA-Dコンバータや、従来は外付けしていたオペアンプ、コンパレータも内蔵している。さらに、フラッシュメモリーへのプログラム書き換えに用いる専用の昇圧回路を組み込んだので、必要な電圧が従来品の2.7Vから1.8Vへと低減できた。
これらの特徴により、新製品はシステムの低消費電力化、小型化、長時間動作、およびシステムコストの低減に貢献できるという。
新製品のサンプル価格は、メモリー容量、パッケージの種類や端子数によって異なる。例えば、64Kバイトのフラッシュメモリーを64端子のFPBGAパッケージに搭載した「78KOR/KE3-L」の単価は500円。量産は2008年末より開始する予定で、1年後の2009年末には、22品種合計で月産100万個を計画している。
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