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静電容量型UIを容易に実現できる
コーディング不要のタッチセンサーIC
[issued: 2008.03.24]
CapSense ExpressのI/Oは、静電容量型タッチセンサーの制御に用いるほかに、LEDを駆動するための出力や機械式スイッチの入力としても用いることができる。また、それらI/Oに対して簡単な論理回路を設定でき、静電容量センサーが一定の閾(しきい)値以上の値を検出した場合にLEDを点灯させたり、割り込み出力をドライブしたりすることが可能である。I/Oを出力として用いる場合、内部プルアップ抵抗付き、オープンドレイン出力といった形式を選択できる。
主な仕様は、電源電圧が2.4V~5.25Vで、動作時の消費電流が1mA、スリープモードの消費電流が2.6μA。ホストインターフェースとしてI2Cを備える。
評価キットとして、「CY3218-CAPEXP1」と「CY3218-CAPEXP2」、「CY3218-CAPEXP3」の3種類が提供されている。CY3218-CAPEXP1は、静電容量センサーを用いた3個のボタンと3個のバックライトLED、3個の状態表示用LED、1個の機械式ボタンを備えている。CY3218-CAPEXP2は、静電容量センサーを用いた5個のスライダと4個の状態表示用LED、1個の機械式ボタンを備えている。CY3218-CAPEXP3は、静電容量センサーを用いた2個のボタンと2個の状態表示用LEDを備えている。いずれの評価キットも価格は45米ドル。
Cypress Semiconductor社でCapSenseソリューションのマーケティングマネジャを務めるSteve Berry氏は、「タッチセンサーICの設定がGUIを用いて簡単に行えるので、静電容量センサーを用いたユーザーインターフェースを数分間で設計できる。また、センサーで読み取った値をPSoC Expressによってリアルタイムに監視可能なので、設定の調整も容易である」と同製品の利点をアピールした。
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