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ドアホン用のボイススイッチ、
相互会話に必要な機能を1チップ化
[issued: 2008.03.17]
NJW1124は、受話アンプ、マイクアンプ、ラインアンプ、送話/受話アッテネータ、レベル検出器、ノイズ検出回路で構成される。一般に、相互会話機器ではスピーカとマイクが近距離に配置されるため、スピーカからマイクへの音の回り込みによってハウリングやエコーが発生する恐れがある。これを回避するために、ボイススイッチは、入力信号の大きさを検出することで話しかけている側を特定し、送話/受話のうち、どちらを優先するかを自動的に制御する。ドアホンを例にとると、室外から話しかけている場合には、室内から見て受話側に当たる系のボリュームを大きくして、送話側の系のボリュームを絞る。室内から話しかけている場合は逆の動作となる。また、ノイズ検出回路により、一定時間、同様の信号が入力されている場合には、それを雑音と認識してボリュームを下げる。また、機器に付属するボタンなどの操作により、強制的に送話/受話のどちらかを優先するプレストーク機能も備えている。
また、従来から使われていたボイススイッチでは、ノイズ検出、信号検出、切り替えタイミングの決定、フィルタなどに電解コンデンサを使用する必要があった。それに対し、NJW1124では内部回路の見直しを行い、すべてセラミックコンデンサを利用できるようにした。これにより、機器の信頼性の向上、低コスト化、長寿命化が図れるという。
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