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Bluetooth対応ヘッドセット用の参照設計、
総部品コストを6米ドル以下に
[issued: 2008.03.07]
CSR社のリファレンスデザイン「BlueVox DSP」
BlueVox DSPは、Bluetoothチップ「BlueCore5-Multimedia」をベースに、エコーキャンセル/ノイズキャンセル用ソフトウエア「CVC(clear voice capture)」および電子部品などを4層のプリント配線板上に実装している。オプションで2つのマイク入力に対応することができるのが特徴。これにより、騒音が大きい場所での通話でも2つのマイク入力から音声と外部ノイズを判断し、外部ノイズのみを取り除く処理を行うことで、より鮮明な音声通話が可能となる。
BlueCore5-Multimediaは、Bluetooth仕様のv2.1+EDR(enhanced data rate)をサポートしたチップで、16ビットマイクロプロセッサや24ビットオーディオコーデック、8MビットマスクROM、電源管理機能、および無線機能などを1チップにしている。このチップの無線部の性能は送信電力が+8dBm、受信感度が-90dBm。大容量のマスクROMを内蔵したことで、外付けのフラッシュメモリーが不要となる。
CSR社は、BlueVox DSPを使ってヘッドセットを開発した場合、総部品コストは約6米ドルで済むと試算している。
BlueVox2は、Bluetoothチップ「BlueCore6-Audio ROM」をベースとしたもので、BlueVox DSPと同様の機能を備えているが、マイク入力は1つしか対応していない。CSR社は、BlueVox2を使ってヘッドセットを開発した場合、総部品コストは約5米ドルと想定している。
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