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MOST準拠の電源管理IC
[issued: 2008.03.29]
L5961は、ST社と米SMSC社との共同開発製品である。SMSC社のMOST用ネットワークプロセッサと組み合わせることにより、電源供給、ネットワーク、MOSTバスの立ち上げ、温度などの各状態を常に監視するといった機能を提供する。また、MOSTネットワーク内のあらゆるノードにブロックを構成することが可能になり、MOSTバスに接続されるている各アプリケーションからの独立性を確保することもできる。
さらに、L5961は複数のパワーモードを備えており、その内の1つである「ウルトラ・ゼロ・パワーモード」では暗電流をわずか5μA(標準値)に抑えるなど、ディスクリート部品で構成した従来のMOSTネットワークよりも消費電力を低減できるという。ほかに、ネットワークプロセッサなどに電源を供給する5Vまたは3.3VのDC-DCコンバータ(650mA)、MOSTで使用される光ファイバのトランスミッタとレシーバに電源供給を行う2つのレギュレータ、ディスクリート部品による構成ではそれぞれ単独で搭載している3つのバッテリ電源電圧検出回路も内蔵している。
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