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単電源でグラウンド中心出力が可能、
オーディオ向けのラインドライバ

[issued: 2008.02.26]

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DRV601

 日本テキサス・インスツルメンツは2008年2月、単電源でグラウンド中心の2Vrms信号出力が可能な2チャンネルラインドライバ「DRV601」を発表した。セットトップボックス、HDTV(高品位テレビ)、DVDプレーヤ、ゲームコンソール、ポータブルメディアプレーヤなどの用途を狙う。パッケージは4mm×4mmのQFNで、100個購入時の単価は0.90米ドル。

 DRV601は1.8~4.5Vの単一電源で動作するが、内蔵のチャージポンプによって負電源を生成することで(「DirectPath」技術)、グラウンド中心の信号を出力することができる。そのため、従来のシステムで必要だった9~12Vの電源や、出力部に用いるDCカット用のコンデンサが不要になる。電源電圧が3.3Vの場合、600Ωの負荷に対して2Vrmsの出力を供給できる。ダイナミックレンジは、105dB以上。左右のチャンネルで独立したシャットダウン制御回路のほか、短絡保護機能や過熱保護機能、ポップノイズ抑制機能を備える。

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