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60GHz帯で5Gbpsの無線通信が可能な
1チップトランシーバ
[issued: 2008.02.25]
オーストラリアのNICTA(National Information/Communication Technology Australia)研究所は2008年2月、60GHz帯の無線通信が可能なトランシーバチップを開発したと発表した。無線通信用のトランスミッタとレシーバを1チップに集積したもので、屋内の伝送距離が10m以上、データ転送レートが5ギガビット/秒以上の性能を備える。これを用いれば、例えばHD(high definition)解像度の映像をキオスク端末などから数秒の間に個人の端末にダウンロードするサービスなどが実現可能になるという。同チップは、米IBM社の130nmのRF CMOSプロセスを用いて製造されており、チップの外形寸法は5mm角。これまで最高性能の転送レートを実現していた無線トランシーバチップの1/10である10オーストラリアドルの価格をターゲットにしているという。
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