米Vishay Intertechnology社は2008年2月、パワーメタルストリップ抵抗器「WSLT3921」と「WSLT5931」を発表した。動作温度範囲が-65~275℃と広いことを特徴としており、過酷な温度環境で使用することができる。この特徴は抵抗温度係数が小さい鉄クロム合金や高温条件に適した安定性の高い特殊な材料を用いることによって実現しており、いずれもの製品も抵抗温度係数が±75ppm/℃である。両製品は定格電力と外形寸法に違いがあり、WSLT3921の定格電力が3Wで、外形寸法が10.0mm×5.2mm×0.5mm。一方のWSLT5931の定格電力が5Wで、外形寸法が15.0mm×7.75mm×0.5mmだ。主に自動車の制御系や、油田/ガス田の掘削に用いられる試験機や制御システムなどの電気回路における電流検出、分圧などの用途に向ける。すでに出荷を開始しており、いずれもテープリールの形態で提供される。
WSLT3921の抵抗値のラインアップは、2mΩと3mΩ、4mΩで、WSLT5931の抵抗値のラインアップは1mΩと2mΩ、3mΩである。また、いずれの製品も1.0%と5.0%のどちらかの抵抗値許容差を選択できる。両製品のそのほかの特徴は、残留インダクタンスが5nH以下と小さいことと、熱起電力が3μV/℃以下と低いこと。
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動作温度範囲が-65~275℃の
パワーストリップ抵抗器
[issued: 2008.02.22]
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連絡先:シンガポールVishay Intertechnology Asia社、電話+65-6788-6668

