パナソニック エレクトロニックデバイスは2008年1月、1608サイズでサージ耐性を同社3225サイズ品と同等かそれ以上に高めたチップ固定抵抗器「ERJP03シリーズ」を発表した。2008年2月より量産を始める。自動車のECU(electronic control unit)やエアバック制御回路などの用途に向ける。サンプル価格は、抵抗値許容差が±5%品で2円、抵抗値許容差が±1%品で4円。
ERJP03シリーズは、抵抗体を同社従来品(一般品)に比べて長くすることで、単位長さ当たりに加わる電界強度を小さくした。加えて、サージ耐性に優れた独自の抵抗材料を用いている。これによって、印可電圧±3kV時の抵抗値変化率を±3%以内(実力値)に抑えることができた。この特性は、外形寸法が1.6mm×0.8mm×0.45mmと小型でありながら、同社の3225サイズ(3.2mm×2.5mm×0.6mm)品と同等かそれ以上のサージ耐性に相当する。定格電力は0.2Wで、1608サイズの同社従来品に比べて2倍となる。
同社は耐サージチップ固定抵抗器として、すでに2012サイズ品、3216サイズ品、3225サイズ品を用意している。新たに小型品を加えたことで、特性を維持あるいは向上しながら、さらなる高密度実装が要求される用途に対応していく。
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1608サイズのチップ固定抵抗器、
サージ耐性は3225品と同等以上
[issued: 2008.01.24]
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