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動きを伴う被写体を歪なしで撮像可能なSXGA解像度のCMOSイメージセンサー

[issued: 2007.10.24]

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 米Cypress Semiconductor社は2007年10月、CMOSイメージセンサー「LUPA-1300-2」を発表した。1300万個の撮像画素を備え、SXGA(1280×1024)の解像度で撮像が行える。光によって撮像画素に電荷を蓄積する際、その開始と終了のタイミングにおいてすべての撮像画素間で同期をとることができるパイプライン同期シャッタを備えることを特徴とする。撮像画素間の動作タイミングにずれがないため、動きを伴う被写体であっても形状を歪ませることなく撮像できるという。SXGAの解像度における最大フレームレートは500フレーム/秒で、画像データは61MHzで動作する12個の10ビットLVDS(low voltage differential signaling)インターフェースによって出力される。撮像画素のサイズは14μm×14μmで、色の検出には対応せずモノクロームの撮像データを出力する。主にマシンビジョンシステムや動作解析アプリケーション、ハイエンド/カスタムのデジタルカメラ、車載用安全システムなどの用途に向ける。すでにサンプル出荷を開始しており、量産開始は2008年第3四半期を予定する。なお、色の検出が可能なRGB対応版も開発中だという。

 LUPA-1300-2は、部分的に撮像画素を動作させるウィンドウ処理機能を備えている。それによって、注目したい部分の実効フレームレートを高くすることが可能だという。また、各LVDSインターフェースに対してオフセット/ゲインの設定が行えるプログラマブル増幅機能や、高コントラストのシーンを撮像する際に明るい領域で飽和を起こさないようにするマルチスロープ機能などを備えている。

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