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画像処理用途向けのダイナミックリコンフィギュラブルプロセッサ

[issued: 2007.08.15]

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 アイピーフレックスは2007年8月、画像処理用途向けのダイナミックリコンフィギュラブルプロセッサ「DAPDNA-IMX」のサンプル出荷を開始した。動的に内部構成を変更可能なプロセッサであり、汎用のプロセッサと比較して高速で、FPGAと比較して再構成時間が短いことを特徴とする。

 DAPDNA-IMXは、2個の32ビットRISCプロセッサで構成される「DAP」と、955個のプロセッサエレメントで構成されるリコンフィギュラブルファブリックである「DNA」を備える。同社従来品「DPADNA-2」との違いは、ラインバッファを追加するなどして画像の処理能力を高めたことだ。主にマルチファンクションプリンタの画像処理用エンジンなどの用途に向ける。

 主な仕様は、動作周波数が266MHzで、プロセッサコアの電源電圧が1.2V、I/Oの電源電圧が1.8Vと3.3V。外部インターフェースとして4レーンのPCI Express(バージョン1.0a準拠)や、複数のDAPDNA-IMXを接続する用途に用いることが可能なダイレクトI/O、64ビット幅のDDR2 SDRAMに対応したメモリーインターフェースなどを備える。パッケージは、1156端子のTE-BGA。

 また、アイピーフレックスはDAPDNA-IMXに対応した開発環境「DAPDNA-FW II統合開発環境 v3.2」の出荷を開始した。コンパイラや波形ビューワ、メモリービューワ、リソースマネジャ、消費電力ビューワなどのツールを備え、アルゴリズムの開発から実装後のデバッグまですべての設計/開発プロセスをカバーする。従来の開発環境と比較して配置配線を行うフィッタの性能が向上しており、より短い期間での設計/検証/デバッグが可能だという。

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