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2相出力のDC-DCコンバータ用PWMコントロールIC

[issued: 2007.08.15]

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 インターナショナル・レクティファイアー・ジャパンは2007年8月、2相(2チャンネル)出力のDC-DCコンバータ用にPWM(パルス幅変調)回路を2個集積したコントロールIC「IR3622」のサンプル出荷を開始した。通信機器やコンピュータ機器などで用いるPOL(point of load)コンバータ向けの製品であり、スイッチング周波数は200kHz~600kHzの範囲で変更できる。パッケージは32端子のMLPQで、サンプル価格は500円。

 IR3622は外付けのパワーMOS FETとともに使用する。2つの独立した出力により、2電源の用途に適用できる。また、2つの出力を1つにまとめることで、最大80AのPOLコンバータを構成することも可能だ。その場合、2つの出力は位相が互いに180度ずれているため、出力リップルを小さく抑えることができるという。

 IR3622には、入力電圧範囲が異なる2種類の製品がある。「IR3622MPbF」は入力電圧範囲が7.5V~14.5Vで、12V入力のシステムに対応する。一方、「IR3622AMPbF」の入力電圧範囲は4.5V~14.5Vで、5V入力および12V入力のシステムで使用できる。過電流瞬断保護機能や、ラッチ付き電流制限機能、プリバイアス起動機能、温度上昇時の遮断機能、過電圧保護機能、低電圧保護機能などの付加機能を備える。

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