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120W×2チャンネルのD級オーディオアンプの評価基板、60W出力時のTHD+Nは0.004%

[issued: 2007.07.04]

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 インターナショナル・レクティファイアー・ジャパン(IRジャパン)は2007年7月、D級オーディオアンプ用の評価基板「IRAUDAMP4」のサンプル出荷を開始した。耐圧200Vのゲート駆動IC「IRS20955」や小型金属パッケージ「DirectFET」に収めたパワーMOS FET「IRF6645」などを搭載しており、ホームシアターシステム、業務用オーディオアンプ、電子楽器、カーオーディオなどの用途におけるリファレンスデザインとして音質の評価に利用できる。電源電圧は±35Vで、面積は14.7cm×13.2cm。サンプル価格は550米ドル(米国での参考価格)の予定である。

 IRAUDAMP4は、120W出力のハーフブリッジ駆動回路を2チャンネル搭載している。負荷抵抗が4Ωのスピーカに60Wで出力したときの THD+N(全高調波歪率+雑音)は0.004%。同じ条件で120W出力した場合には96%の効率が得られるという。プリアンプなどのアナログ回路用± 5V電源や、D級ゲート駆動段の負電源を基準とした+12Vの電源も搭載している。また、外部同期可能なPWM(パルス幅変調)回路を備えており、発振周波数は400kHzに設定されている(周波数は調整可)。通常動作時であればヒートシンクは不要で、過電流や、過電圧、低電圧、直流電圧、温度上昇に対する保護機能も備えている。

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