市場調査会社である米Strategy Analytics社の最新のレポートによると、2006年の全世界の携帯電話機出荷台数は対前年比25%と堅調に伸び、合計で過去最高の10億台に達した。
また同社によれば、2006年第4四半期の全世界の携帯端末の出荷台数は3億台で、対前年比22%と好調な伸びを示した。
「フィンランドNokia社と米Motorola社が相変わらず量的には優位を占めているが、最も業績が好調なのは英Sony Ericsson Mobile Communications社だ」と、Strategy Analytics社のアナリストであるBonny Joy氏は発表の中で述べた。「Sony Ericsson社は、成長度、出荷台数、売上高、総利益のいずれをとっても過去最高水準にある」と付け加えた。
米ドル換算の売り上げでは、Sony Ericsson社は世界第3位の端末ベンダーとなり、韓国Samsung社を初めて追い抜いたことになる(表1参照)
米Apple社は「iPhone」を2007年6月に発売し、携帯電話端末事業に参入する予定である。2007年1月に同社がその開発に関する正式な発表を行って以来、多数の報道が行われている。iPhoneが果たしてそれほどのものなのかという疑問の声も上がっているが、同社のCEO(最高経営責任者)であるSteve Jobs氏は、「iPhoneで全世界の携帯電話市場の1%のシェアを獲得する」と強い意気込みを示している。
今後についてStrategy Analytics社は、2007年の携帯電話機の出荷台数は12%成長の11億4000万台と予測しているが、新興市場、とりわけインドとアフリカは、台数に関しては引き続き主要な牽引役となるが、利益や成長に関してはそうはならないとしている。
(Electronic News)
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Electronic Newsから:
2006年の携帯電話機出荷台数が10億台を突破
[issued: 2007.01.29]
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