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Electronic Weeklyから:
英国の展示会/セミナーでは、「RoHS指令」に焦点

[issued: 2007.01.29]

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 英国で2007年2月7~8日に開催される展示会「Southern Electronics and Manufacturing Exhibition」で併設される無料セミナーでは、「環境法」に焦点が当てられる。英国の技術系コンサルタント企業であるERA Technology社のPaul Goodman博士とChris Robertson氏は、「世界的なRoHS立法の進展、特に中国に焦点を当てて」というタイトルで会期中に2回の講演を行う予定だ。

 Robertson氏は、「EU(欧州連合)が2006年7月1日に施行したRoHS(restriction of hazardous substances)指令が、世界全体で同様の法律制定の動きが起きるきっかけとなっている。われわれは、RoHS指令に関する最新ニュースや重大な話題を提供することを講演の目的としている」と語った。

 ERA Technology社は、いわゆる中国版RoHS指令における有害物質に対する規制要求と、欧州版RoHS指令、米国カリフォルニア州、韓国、日本などにおける同様の規制の進展状況に注目している。

 英国にある国際すず研究所のはんだ付け技術センターに勤務するTom Perrett氏は、英国の国立測量衡学研究所(NWML:National Weights and Measures Laboratory)が参加し、RoHS指令の施行当局関係者が出版した書籍「RoHS compliance testing - a low cost route」(RoHS指令に準拠するための検査方法—低コストでの対応手段)に書かれている検査要求に重点的に取り組むつもりだという。

 Perrett氏は、中国版RoHS指令の内容と、同指令がどのように物質の検査要求に影響するかを調べる活動も行っている。「RoHS指令で規制されている個々の物質の検出方法と、ppmレベルの物質の検証方法について考えるつもりだ」(同氏)という。
 セミナーでは、下請け企業の視野と観点に立って、「RoHS指令、WEEE(waste electrical and electronic equipment)指令、EMC(electromagnetic compatibility)指令」および「WEEE指令、RoHS指令、EuP(directive on eco-design of energy-using products)指令と部品市場」に関する最新の法律についての討論が行われる予定だ。
 その他の討論のトピックスとして、「PCB製造-RFとEMCを念頭においたデザイン」、「信頼性のためのデザイン-分析技術、失敗パターンと製品改良」、「再利用のためのデザインと製造」、「シックスシグマ法による品質改善」、「海外での調達と製造、その長所と短所」などがある。

 さらに、同展示会の会場では、開催地である英国の南部地域で供給が可能な最新技術、部品、機械材料、製品とサービスが紹介される。また、技術スタッフによる製造プロセス、部品の調達、材料の選定、そしてビジネス全般における効率性についてのアドバイスが受けられる。

(Electronics Weekly)

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