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低価格ノート型パソコン向けの1チップ無線LAN IC

[issued: 2006.12.08]

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 米Atheros Communications社は2006年12月、無線LANの標準規格IEEE 802.11gに対応した1チップIC「AR5007EG」の量産出荷を開始した。低価格帯のノート型パソコン、デスクトップ型パソコン用途に向ける。
 AR5007EGは、無線LAN機能、PCI Expressインターフェース、低ノイズアンプ(LNA)とパワーアンプを1チップのCMOS回路として集積化したもの。これを使用することで、セットの設計の簡素化と低価格化を図ることが可能になる。例えば、無線LANカードに応用した場合、同社の従来品「AR5006EG」では4層基板が必要であったが、AR5007EGであれば2層基板で実現できる。これにより基板コストを50%削減でき、さらに周辺部品点数を25%削減可能だという。
 動作電源電圧はデジタル系1.8Vとアナログ系3.3Vで、通信方式はIEEE 802.11bとIEEE 802.11g、セキュリティ方式はAES(advanced encryption standard)とTKIP(temporal key integrity protocol)、WEP(wired equivalent privacy)に対応している。パッケージは、13mm×13mmの64端子LPCC。


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