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ミックスド・シグナル・FPGA「Fusion」の製品詳細が明らかに

[issued: 2005.12.13]

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 アクテルジャパンは、ミックスド・シグナルFPGAファミリー「Fusion」の4製品の詳細を明らかにした。「Fusion」は同社が2005年7月に発表したミックスドシグナルFPGAテクノロジ。今回の4製品が、この技術を採用した最初の製品となる。
 今回発表したのは、システムゲート数が90Kの「AFS090」、同じく250Kの「AFS250」、600Kの「AFS600」、1500Kの「AFS1500」(図1)。このうちAFS600のサンプル出荷が、近日中に開始される予定。残り3品種も引き続き出荷される。価格は未定。


図1 「Fusion」4製品の概要


 Fusionアーキテクチャは、SRAMやPLLを含むFPGAのほか、最大12ビットのA-Dコンバータなどのアナログ回路、フラッシュメモリー、発振器なども1チップ上に搭載している。ミックスドシグナルのFPGAを提供しているメーカーは他にもあるが、これら全ての機能を1つのチップに搭載したのはFusionが最初とActel社のマーケティング担当副社長Dennis Kish氏は語った。同製品によって外付け部品を大幅に削減できるとしており、代表的なシステムに対する同社の試算では節減額は30米ドル以上になるという。


図2 「Fusion」のブロック図



 同社はFusionの開発と並行して、設計環境の整備にも注力していく。Fusionのほか、同社の「ProASIC3」にも対応した統合設計環境「Libero v7.0」は、既にリリースされている。「ピック・アンド・クリック」でIPをFPGA内にマッピングできる設計ツールなどを統合しているほか、 Magma社の「PALACE」、Mentor Graphics社の「ModelSim」など、サードパーティのツールにも対応している。
 また、Fusionの評価ボードや「Libero」のGoldエディションなどを含むスターターキットも近日中に出荷予定である。
(鴨川 学)

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