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最大16Mビットのフラッシュメモリーを積層し
セキュリティを強化したXilinx社のFPGA
[2007年04月号]
Spartan-3ANプラットフォームには5製品があり、ロジック数が5万~140万個、フラッシュメモリーの容量が1M~16Mビットといったバリエーションがある(詳細は表1を参照)。量産出荷は、5製品ともに2007年第3四半期の予定だ。量産価格は「XC3S200AN」のみ明らかになっており、2007年度末に25万個購入した場合の予定単価は4.9米ドル。
Spartan-3ANプラットフォームの各製品の構造は、FPGAのダイの上にフラッシュメモリーのダイがスタックされる形となる。2つのダイが独立であることからFPGAとフラッシュメモリーとしてそれぞれ最新プロセスで製造したものを用いることが可能だ。それにより、従来の不揮発性FPGAよりもメモリー容量が多く、10万回の書き込み/消去サイクルと20年のデータ保持期間という高い耐久性を備える。
そのほかの特徴として、同製品では「Spartan-3Aプラットフォーム」が備える不正コピーの防止機能である「DeviceDNA」を強化している。強化された点は、工場で書き込まれるファクトリフラッシュIDと1回だけ書き込みが可能なフラッシュユーザーフィールドを追加したことだ。これらは従来からあるシリアルナンバーと併せて、コンフィギュレーションデータへのアクセスの認証に用いることができる。それにより、不正コピーを防止するだけではなく、適切な認証を行わない限り動作しない論理回路が実現できる。例えば、認証を行うまで製品の機能を制限したり使用期限を持たせたりすることが可能になるという。
また、Spartan-3ANプラットフォームは、「golden」コンフィギュレーション機能を備える。これはフィールドアップグレードによる書き込みミスをウォッチドッグタイマによって検出し、ミスが検出された場合には論理回路を、あらかじめ保存しておいた確実に動作するデザインに戻す機能である。これによって、同プラットフォームが組み込まれた機器が書き込みミスによって動作しなくなることを防げる。この機能はフラッシュメモリーの容量がコンフィギュレーションメモリーの2倍から3倍あることによって実現できた。
なお、同プラットフォームはSpartan-3Aプラットフォームと同等の機能も備える。
そのほかの特徴として、同製品では「Spartan-3Aプラットフォーム」が備える不正コピーの防止機能である「DeviceDNA」を強化している。強化された点は、工場で書き込まれるファクトリフラッシュIDと1回だけ書き込みが可能なフラッシュユーザーフィールドを追加したことだ。これらは従来からあるシリアルナンバーと併せて、コンフィギュレーションデータへのアクセスの認証に用いることができる。それにより、不正コピーを防止するだけではなく、適切な認証を行わない限り動作しない論理回路が実現できる。例えば、認証を行うまで製品の機能を制限したり使用期限を持たせたりすることが可能になるという。
また、Spartan-3ANプラットフォームは、「golden」コンフィギュレーション機能を備える。これはフィールドアップグレードによる書き込みミスをウォッチドッグタイマによって検出し、ミスが検出された場合には論理回路を、あらかじめ保存しておいた確実に動作するデザインに戻す機能である。これによって、同プラットフォームが組み込まれた機器が書き込みミスによって動作しなくなることを防げる。この機能はフラッシュメモリーの容量がコンフィギュレーションメモリーの2倍から3倍あることによって実現できた。
なお、同プラットフォームはSpartan-3Aプラットフォームと同等の機能も備える。
Xilinx社のForrest Huff氏
(小野 明久)
連絡先:ザイリンクス マーケティング部、03-5321-7740
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