雑誌無償購読申込み 最新号 バックナンバー 広告資料請求 EDN Japanについて お問合せ
雑誌無償購読申し込み
メールニュースレター登録
登録内容変更
アナログ IC/ディスクリート
電源/電池/コントローラー
PLD / メモリー
組み込みシステム
コンピュータ&ボード
EDA/IP/CAE/ソフトウェア
電子部品
計測器
ディスプレイ
デジタル家電
通信・ネットワーク
カーエレクトロニクス/産業機器
EDN Japan 記事検索
検索方法の詳細
雑誌無償購読申込み ニュースレター登録 この記事に対する感想/ご意見
pulse
2005.11
データ変換器で2010年に 売上高5.5倍を狙うナショセミ
データコンバージョン、プロダクトライン・ディレクターを務めるAntonio Visconti氏
データコンバージョン、プロダクトライン・ディレクターを務めるAntonio Visconti氏
 米National Semiconductor社は、データコンバータ事業で2004年の売上高9000万ドルに対し、2010年までには5億米ドルと5.5倍の売上高を目指す計画だ。
 データコンバータでは後発の同社だが「他社と同じことをやっては1位になれない。独自のサービスと付加価値で上位を狙う」(データコンバージョン、プロダクトラインディレクターAntonio Visconti氏)という。
 調査会社などによると、データコンバータ市場は今後5年間の年平均成長率が14〜15%と予測されており、市場規模は2004年の20億米ドルに対し、2010年は40億米ドルが見込まれる。これに対し、同社の市場シェアも2004年の3.6%に対し2010年は12.5%と大幅なアップを狙う。
 データコンバータ事業の拡大に向けて、汎用A-Dコンバータと高速A-Dコンバータを新たに市場投入した。

汎用A-Dコンバータ、全動作範囲内で性能を保証

Advertisement
汎用A-Dコンバータ・ファミリ36製品は、分解能が8/10/12ビットの3種と、変換速度は50K〜200K/200K〜500K/500K〜1Mサンプル/秒の3種、チャンネル数は1/2/4/8の4種をそれぞれ組み合わせた製品を用意する。パッケージサイズはチャンネル数ごとに統一している上、入力インピーダンスをほぼ同じ値に合わせた。これにより、用途に応じた分解能や変換速度のA-Dコンバータに置き換えられる。
 大きな特徴は、変換速度、温度、入力電圧の全動作範囲内で製品の性能が保証されていることである。
 これまで、汎用品はユーザーや用途が定まっていないため、使用条件が限定されないが、他社、同社共に限られた条件での性能しか仕様書に保証していなかったという。このことから、顧客から実際に使用する条件での保証値を求められることが多く、製品の開発時間の長期化を招いていた。性能の保証範囲を全動作範囲に広げることで、この様な事態を防ぐことができる。

変換速度3Gサンプル/秒、消費電力がわずか1.9W

高速用A-Dコンバータでは、変換速度が3Gサンプル/秒で消費電力が1.9W(入力電圧1.9V時)と少ない8ビット分解能の「ADC08D1500」の発売した。消費電力を抑えたことで、冷熱用のヒートシンクを不要にした。
 フラッシュ型よりも電力消費が少ない折り返し補間型(folding-interpolating)に校正機能を加え、低消費電力と性能を両立した。1チャンネルあたりの変換速度が1.5Gサンプル/秒のデュアル型。
 DES(Dual Edge Sampling)モードにすることで、1つのチャンネル入力に対して変換速度を3Gサンプル/秒にできる。
(川村 祥子)
 
 

雑誌無償購読申込み ニュースレター登録 この記事に対する感想/ご意見
Reed Electronics Group
Electronic BUSINESS Japan | Design News Japan | Semiconductor INTERNATIONAL | DETAIL JAPAN
EDN Japanについて | 広告掲載について | サイトマップ | お問合せ
 Copyright (C) 2000-2007 Reed Business Information Japan K.K. 
個人情報に関する方針 | 著作権・リンクについて | 会社情報