雑誌無償購読申込み 最新号 バックナンバー 広告資料請求 EDN Japanについて お問合せ
雑誌無償購読申し込み
メールニュースレター登録
登録内容変更
アナログ IC/ディスクリート
電源/電池/コントローラー
PLD / メモリー
組み込みシステム
コンピュータ&ボード
EDA/IP/CAE/ソフトウェア
電子部品
計測器
ディスプレイ
デジタル家電
通信・ネットワーク
カーエレクトロニクス/産業機器
EDN Japan 記事検索
検索方法の詳細
雑誌無償購読申込み ニュースレター登録 この記事に対する感想/ご意見
designideas
2005年1月号
サレンキー型フィルターの遮断特性を改善する

Doug Glenn 米Teledyne Technologies社
 サレンキー型のアクティブ・フィルターはアナログ回路設計でよく使われる技術だ。数多くの文献が存在する。このデザインアイデアでは、より良好なロールオフ特性をわずか数個の受動部品の追加だけで得られる方法を紹介する。図1の(a)は3ポール低域通過フィルターの典型的な回路構成である。コンデンサーC1とC2の静電容量の比を調節することにより、帰還ループ内の2個のポールに対してピーク応答を与える。このピーク応答によって、入力に設けたR3とC3で形成した3番目のポールによるロールオフ特性を補償する。図1の(b)では、(a)の入力のR3とC3の代わりに、T型のノッチフィルターを2個用いる。ノッチ周波数はF=1/(2πR4C4)で求められ、所望の遮断周波数のおよそ2倍に等しい。
Advertisement
 まずR4の値をR1の約1/3〜1/4に選び、次に標準値のコンデンサーが使えるように、R4の値を調節する。図2にフィルターの遮断特性の改善を示した。結果は疑似だ円応答になる。図1(b)の回路の評価ボードでは許容誤差が5%の部品を用いた。測定結果はSpiceシミュレーションとよく一致している。より急峻な遮断特性を利用したい場合には、アプリケーションに合わせて周波数とインピーダンスをスケーリングすればよい。また、この回路の高域通過版も低域通過版と同様に良好に動作する。

「design ideas」への寄稿のお願い
米国EDN誌の日本語版「EDN Japan」は、米EDN誌と同様に「電子技術者の仕事に役立つ」誌面作りをモットーに掲げ、米EDN誌で注目を集めた記事の翻訳のほか、日本国内で独自に取材し執筆した記事を掲載して行く予定です。
弊誌「EDN Japan」では、「design ideas」と呼ぶ1ページ前後のコラムを毎号6ページ〜8ページ掲載しています。これは、米EDN誌の「名物コラム」で、電子回路設計などの現場で働く電子技術者の皆様からのご寄稿により成り立っています。そこで半導体メーカーや電子機器メーカーの電子技術者のほか、大学などの研究者、一般の方(コンサルタント業務に携わる方など)の皆様からの「design ideas」へのご寄稿を募集します。
【記事内容】
電気/電子回路の新たな提案とその説明。
半導体製品に組み込まれた新たな回路の紹介。
半導体/電子部品の面白い使い方。
半導体/電子回路の性能を引き出す、あるいは部品の弱点を補う回路の提案。など。
上記以外のテーマについては、別途ご相談ください。
【原稿の長さ】
原則として1〜2ページ。文字数は約1000〜1500、図版は1〜3点程度です。
【原稿料】
採用原稿に対して、400字当たり3000円(税込み)。
【注意点など】
未発表のものに限定します。
ご寄稿いただいた原稿は、EDN Japan誌で選考させていただき、採用/不採用を決めさせていただきます。
掲載した原稿の著作権はEDN Japan誌に帰属します。
ご寄稿いただいた原稿は、EDN Japan誌のほか、米国EDN誌やEDN Asia誌、EDN China誌、EDN Europe誌に掲載される可能性があります。
原稿のご寄稿ほか、ご質問・ご要望などは こちらまで。
雑誌無償購読申込み ニュースレター登録 この記事に対する感想/ご意見
Reed Electronics Group
Electronic BUSINESS Japan | Design News Japan | Semiconductor INTERNATIONAL | DETAIL JAPAN
EDN Japanについて | 広告掲載について | サイトマップ | お問合せ
 Copyright (C) 2000-2007 Reed Business Information Japan K.K. 
個人情報に関する方針 | 著作権・リンクについて | 会社情報