多くの人々は“モバイル・コンテンツ”と聞くやいなや、若いゲーム好きな男性を思い浮かべる。確かにそれは新しいモノ好きな層向けであることに間違いはないが、ここDisney社において、大衆に向けたメジャーなコンテンツの中でもモバイル・コンテンツは非常に大きなビジネス・チャンスを創造するものと考えられている。グローバルな戦略においては特に有効である。
2000年8月、自信と不安の混じった状態で、Walt Disney Internet Group社(WDIG)は日本においてはまだ生まれたばかりのモバイル・コンテンツ市場に参入した。NTT
ドコモと共にDisney-iサービスの提供を開始するため、私たちは制作、マーケティング、インフラに対する積極的な投資を行った。ベーシック・サービスとして提供をし始めたもの(ディズニー・ブランドのグラフィックや音楽やゲームやその他のツール機能サービス)が、実際のビジネスへとすぐに発展した。今やディズニー・モバイルは日本における最も利用されているモバイル・コンテンツの1つになった。私たちは日本の4大キャリア(NTTドコモ、ボーダフォン、KDDI、DDIポケット)と提携し、一カ月あたり100〜300円、360万件のサービスを販売している。